SEO会社を利用するメリット
多くの会社がいまではSEO会社を利用していません。といってもSEO会社を全く利用していないのか?というとそうではありません。SEO会社を利用して成功した会社は利用し続けています。ただ、利用して成功している会社はどんどん減っています。それはSEO自体が難しくなっているからです。
SEO会社は何をしているのか?というとGoogleのアルゴリズムなどの検索エンジンに関わる情報を提供してしています。そしてSEOに関するコンサルティングをしています。実際にSEO対策のオペレーションをしているのは少ないでしょう。それはどうしてか?というとSEO会社だけが頑張ってもSEOはうまくいきません。それはサイト運営者がコンテンツの充実であったり、内部対策のための修正を行うことが大切だからです。
ホームページ制作会社がこのような作業を拒否したりする場合も少なくありません。そんな場合はSEOは全く機能不全に陥ります。SEOというのは今、このようになっています。
どうしてホームページ制作会社はSEO会社を信じないのか?
多くの場合はホームページ制作会社とSEO会社は協力してお客様、サイト運営者のために作業をすべきではあるのですが、ホームページ制作会社は自分の仕事を取られる、ダメだしをされるということからSEO会社を信じない、共存を考えないのです。
そのことで一番の不幸はSEOとして行われるはずの修正をホームページ制作会社がしないということでのSEO効果がでないことです。それは少なくありません。多く場合はこれが原因といってもいいほどです。
SEO会社からするとホームページ制作会社のダメだしをしているのではなく、Googleのアルゴリズム変更による内部対策の修正を依頼しているのです。しかし、それは全く伝わらないでしょう。非常に不幸なことです。
SEO会社は信じるべきか?
SEO会社といってもいろいろです。実際にはSEO対策のオペレーションは協力企業が行い、営業しかしていないSEO会社もあります。しかし、それはSEOをしていないというのではありません。SEOはしているのですが、表に立つSEO会社にはSEOのノウハウは少ないだけです。
そんなSEO会社を信用するのか?というとそれはどうなんでしょうか?営業マンによってそれはいろいろでしょう。SEOの情報をよく知っている営業マンもいればそうでないものもいます。ただ、協力企業がSEOの施策をしている場合は優秀な営業マンであってもSEOの本当のところは知らないといっていいでしょう。ただ、SEOのオペレーションはSEOをよく知っている会社が行うのでそれほど心配はないかもしれません。
一番問題なのはSEOを知らない会社に依頼した場合です。SEOとホームページ制作は全く違うのです。ホームページ制作会社がSEOを知っているのか?というとそうではないということを知っておくことです。SEOはノウハウの集まりで、それは多くのサイトの実際のオペレーションから生まれるものも少なくありません。
SEOは被リンクではない?
Googleの検索アルゴリズムの変更で運営サイトの要素、ドメインのオーソリティー、コンテンツ量、コンテンツの質、ユーザビリティ、運営会社の信頼度、データの暗号化などが重要視されています。それで外部の被リンクは相対的に重要度は落ちているということになります。
また、外部対策といっても被リンク以外の外部対策もあります。それはどれだけサイト名やドメイン名が有名か?ということなどです。それは知名度というものです。TVやCMで有名になると順位が上がるということです。それはドメインのオーソリティーとして評価されます。そして運営会社が上場することで必然的にそのサービスやその会社の運営しているサイトは信用度が上がります。
それがひいては多くのキーワードで順位を上げます。それは完全に順位が上がるという感じではなく、ある程度上がるという感じのものです。